エンジニアになった一年目の活躍ぶりで、その後の仕事の進め方などが大きく変わっていくというケースもあります。子供時代からのあこがれの職業としてエンジニアを目指すという人も多いことは、たびたび取り上げられることとして知られています。
ネットワークサービスの恩恵を大きく受けている今、常に多くの情報が世界中を飛び回っていることを念頭におくべきです。刻一刻と変化を遂げている現代社会だからこそ、大きなチャンスも眠っていることを糧にしたいものです。大きな成功をおさめたいのであれば、日本国内にとどまることなく、グローバルな視点を持つことが重要です。ネット時代の今では、瞬く間に世界中に波及するということをビジネスにいかせるかどうかにかかっています。
いってみれば、一年目の人でも大成功を手にするチャンスは大いにあるのです。むしろ、既成概念を持たないということからすれば、絶好のチャンスをものにできる可能性は大きいといえるでしょう。エンジニアに向いている人がどんな人かという議論がなされる機会も多いですが、その答えを見つけることは至難の業です。強いてあげれば、いかなることにも柔軟性を持って対峙することができる人です。過去の成功例を参考にすることは、悪いことではありませんが、時代や周囲を取り巻く環境の変化をポジティブに受け入れることが重要なのです。総じていえば、常にゼロベースの考えを持つことができることが必要です。一年目であってもチャンスは転がっています。
心新たにスタートを切る際に、このステージでの自分の目標を決めることはとても良いことです。一年目だからこそ、将来的な大きな夢を掲げることでそのキャリアプランのために自分が何をすべきかが見えてくる場合も多いのです。例えば、入社一年目で将来起業!の目標を掲げるのも良いでしょう。スタートの時期だからこそ、自分自身の本来の夢や目標を素直に言えることもあるのですから。エンジニアになりたての方へ伝えたいのは、一年目に独立の夢をスタートさせることがのちのパワーに繋がるということなのです。